第三話 まだまだやる事は沢山! | |||
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エンジンは掛かった。 とりあえずは一安心。とは言えまだまだやらなくてはいけない事が山積み・・・ エンジン自体も若干音が出てる気もするし…、カムチェーン調整で直ればいいんだけど。ま、そのうちバルブクリアランスも見るとしよう。 ひとまずエンジンは置いといて・・・、ハイ、現実逃避ってヤツです。(笑) 車体をキレイにしたいと思います。 マフラーはスチールウールで磨いてみた。 小学校の理科の実験以来スチールウールを触った記憶がないけど、意外と使えるヤツだったんですね。 こっちも軽く磨いてみたけど・・・、先は長そうです(爆) 盗まれたU型のGXはブラックに塗装されたエンジンだったけど、このGXは未塗装のアルミ地! だったらビカビカしない手はないでしょう!!と言いたい所だけど・・・ これは手作業では大変そうだ。特に冷却フィンの部分なんて無理でしょ・・・ そこで登場するのがサンドブラスター!! コイツは落下式タイプで野打ち可能。ただ、周辺環境が許せばだけどww とりあえず吸い上げ式、落下式、直圧式と3種類揃いました。 さーて、どうする?ブラストする?? とはいえブラストは悩む所だ。 色々な方々からアドバイス頂いたとおり、エンジンにブラストを打つには前処理、後処理が物凄く大切だし大変だと言う事。 エンジン内にメディアが混入してしまったらそれこそ大変だと言う事。 そりゃそうだ。いくらマスキングしたつもりでも相手は高圧エアーによって飛んでくる砂だもの。 完全にシャットアウトできる自信はない。 やっぱりパーツ単体ごとにバラして作業するのがベストでしょう。 ウエットブラストが出来るのであればそれに越した事はないのは言うまでもない。 と言うわけでブラストは諦めです。 とりあえずフレームだけでもキレイにしました。 フレームがキレイになるとモチベーションも上がります↑ エンジンはとりあえず地道に手作業で磨いていこうと思います。。。 とりあえずくすんでいても動きますからね・・・(爆) 続きまして油脂類の交換です。 オイルフィルターはGXを見に行く事が決まってすぐに購入しました。 そうです、車体よりも先に準備していたのです。 既に買う気満々だったのです(笑) ギアオイルはGX1号機の時に買った残りで対処。 今度はステムベアリングのグリスアップの為にフロントをバラします! それにしてもこのジャッキは大活躍。 そしてナット緩まず・・・ フックレンチを持っていないのでいつもはマイナスドライバー&ハンマーのコンビで対処していたんですけど、 今回ばっかりは歯が立ちません。仕方なく買っちゃいました。フックレンチ。 ハンドルも交換。コンチハンドルをチョイスした訳ですが、いささか低すぎる感も否めません。 ライトはSTDに戻すのでライトステーを交換して組みなおします。 後は・・・ この配線をどう始末するか・・・ 若干、手が加えられているのでこれをSTD状態に戻す作業が待っています。 電気は苦手です。 エンジンガードも錆がすごいので磨く?それとも塗って誤魔化す?? 今後の課題です。 そして前回に引き続き部品を入手しました。 いずれブレーキ廻りを交換するに当たりローターも交換したいなぁと。 さすがにXJR用では加工が必要な事、そして少々イメージよりもやり過ぎな感じなのでローターを物色していたんです。 そして見つけたのがこのローター! いまいち詳細がわからないのも魅力的?! 一見、RZみたいなウィールですけどRZには穴開きローターの設定はなかったように思います。 となると穴なしローターに穴あけ加工を施しただけでしょうね。きっと。 GXのローターと寸法が同じなので取り付けには苦労しないと思われます。 そして何よりGXのそれより軽い!バネ下重量軽減に一役買ってくれる事でしょう。 |