バルブクリアランス調整



今回はバルブクリアランスを規定値にしたいと思います。
・・・とはいうものの、今までいじった事があるのはアジャストスクリュー&ロックナットのタイプ。ただGXはシムで合わせるタイプ。

ぶっちゃけメンドクサイですょ。だってシムが手元に無いと何にもできないんですから。

それにシムを外すには専用工具が必要ときたら・・・



買うしかないですよね。ちなみにパイロットスクリューに続き“代替部品”になってるみたいです。



マニュアルにあるのはこっち。パーツナンバーで言うと90890-01223のようです。



まぁ、代替品でも問題なく使えました!



マイナスドライバーで浮かせてマグネットで一発摘出♪



このシムをマニュアルにある表と照らし合わせてそこに書いてある厚みのシムに交換すればクリアランスが規定値になるって訳ですね。
これってシムさえ手に入ればアジャストスクリューのタイプより簡単かもしれません?早速注文します♪



部品到着!幸い必要な厚みのシムは在庫はありました。ただ・・・
予想以上に高い!!!これ、この何の変哲も無い鉄の塊が1枚なんと!1300円位します。

ぉぃぉぃ・・・。ま、3枚だけでよかったけどさ。


ちなみにこんな感じになりました。

IN側 ※規定クリアランス 0.16〜0.20(冷間時)

1番:0.08(270)→0.18(260)
2番:0.15(265)→0.20(260)
3番:0.13(260)→0.18(255)


EX側※規定クリアランス 0.21〜0.25(冷間時)

1番:0.19(290)→0.23(285)
2番:0.21 規定値
3番:0.24 規定値


マニュアルにある数字だらけの表を見てると頭が痛くなってきますが…、よくよく考えてみると結構簡単な事なんだと気付きましたww
EX側の1番はきっと測り間違えかもしれません。。。まっ、どっちにしても規定値内なので大丈夫でしょう。


あとはキャブの同調をもう一度合わせて調整系はひと段落ですかね?
代替品のパイロットジェットが気になる所ですけどね・・・


ま、とりあえずバルブクリアランスは問題なしです♪


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