MINIMOTOがやって来た！！ しかもチャイニーズだ。 中国製＝粗悪品の考えが少しは薄れてきた昨今。 今や身近にあるありとあらゆるモノが中国で生産されている。 そうだ、人件費の安い中国で作ればコストが抑えられる。 今回買ったミニモトも相当コストが抑えられているし。 そして間違いなくHONDA CRFのコピー品だ。 いくら中国製品の品質が上がったといっても…、それはあくまで大手メーカーの下請けの話。。。 ヒドイ所はまだ粗悪品をお作りのようだ。 そうです、今回買ったモノは間違いなく後者なのですｗｗ まぁ、いいのです。良くも悪くもCRFのフルコピーなので何の違和感も無くHONDAのパーツがポン付け可能。 これは面白そうだっ！！ 何より安いんだからあんまり文句言ってはいけませんねｗｗ で、早速トランスポーターの?アルトワークスで引き取ってきました。 そもそもなんでミニモトを買ったかと言うと“ウィリーとかして遊びたいから”って理由です。 だから壊れてもパーツに困らないチャイナミニモトは最適なオモチャなんです♪ それではそろそろ粗悪な部分をお披露目いたしましょう・・・ 　 まず、このライト！なんですかこれは?! 安っぽいメッキのプラスチックケースにウィンカー球をセットしただけの代物。これじゃ夜なんて走れません。 テールはパッと見はィィのですが…、これも全てプラスチッキーで“とりあえず”な感じ全開！ メーターに至っては役に立ちません。 表向きにはkm/hなんて書いてありますが・・・、これ実はただの電気式タコメーター。(爆) シフトインジケーターなんて付けてる場合じゃないでしょｗ 　 タンクなんて貼ってあったカーボン柄のシートがペリペリ剥がれてきて辺りに海苔みたいなものを散乱させますｗｗ 前のオーナーは殆ど乗っていないようでシートには新車時のビニール付き。 　 そして唯一の豪華装備である前後ディスクブレーキ！ さすがチャイナ！見てくれに関わる部分は妥協しませんねｗｗ ただ・・・、なんでフロントがシングルポットでリアがダブル？？ はい、カブ系エンジンのコピーエンジンです。 排気量は100ccとチョット。さて信頼性はいかに？？ 最悪、車体が潰れたらモンキーとかのフレーム買って載せ換えるのもィィかも!? これは純正品ではないです。 前のオーナーもウィリー練習用に買ったらしく、フットペグが付いてました。 ってもただの長ナットとボルトだけどねｗｗ とりあえずチャイナのオイルとかなんだか怖いのでオイル交換だけしておきます。 　 そしたらオイルのゲージが折れてました。早速、日本製に交換！！ これから先、どんどん日本製のパーツに交換していき中国と日本のハーフになることでしょう・・・