またまた問題です…
キャブはバラす前に1回OHしてエンジンをかけ、車体をバラすと同時にもう1度バラして掃除後、保管していました。
ここまでは問題ないと思っていたのですが…
ある日、情報収集のためにべスパ関連のサイトを物色していた所、キャブのエンジン側の接続部(切れ目の入っている所)が割れてしまったとの記事…
!!!
チョット待てよ…、半年以上まえの記憶を辿ると、自分もだと気づく…(汗)
最初からこの状態だと思っていたら、単に割れているのでした…
確かに良くみると割れた形跡が…
しかもよく思い出すと前にエンジンをかけたとき、2次エアー吸ってるような感じがありました…
原因はこれかぁ…
あぁ〜どうしよう…
これが問題の割れたキャブです…
結構キレイに?割れています…(笑)
これが割れたパーツです…
コレをどうくっ付けるかが問題です…
振動がスゴイ部分だし…、接続部との隙間もピッタリなので悩み所です…
本来はこうなるべきなのです…
ここで登場するのがこのQickSteelです!
この為に買ったと言っても過言ではないです。(笑)
使い方は簡単
まずカッターで切り→周りのAと中心部のBをよく手で練って混ぜる(この時化学反応で熱が発生します)→あとは粘土感覚で使います。
ダ○ソーの筒状のパテと同じ感じです。においもそっくりです。
初めて使った感想としては、やっぱり硬化が速いです!
使う分を手に取り形成していると、残りの練った分が硬化し使えない状態です…
混ぜる時はよく混ざるように2〜3センチ以上でお使いくださいという説明文…
ムリです…、残りは使う前に固まり、ゴミになります…(笑)
こんな感じでQuik Steel盛りました…
布ヤスリの100番でひたすら削りました。
意を決して取り掛かりましたが、結構削りやすいです。
試しに取り付けてみたら…
ハイ…、見事に2分割されました…(汗)
原因は内側に削り残しがあり、そこにパイプが当たって割れたみたいです…
結論!あたりまえですが、元の状態より厚く盛ることができないとです…
クリアランスが無さすぎます。
でも、さっき作った物を被せた状態で隙間は無さそうなので、
このまま組み、取り付ける時に念の為、液体ガスケットを塗ろうと思います。
これで大丈夫?だと思います!
最後に、お決まりの?磨きをして作業終了です!
ただ、いつまでこの輝きが持つのでしょうか…??
多分エンジンに組む頃には曇ってるんだろうなぁ〜(笑)
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