遂にっ!!!夢にまで見た?レースクランクを入れたいと思います!!
しばらくの間、放置されていたSMALL BEE…
カバーには蝉の抜け殻が…(笑)
ん〜 夏ですねぇw
と、そうこうしている間にエンジンを降ろしましたょ!
横倒しにして…、外すのは簡単なんですよね〜
こちらが今回取り付けるレースクランクの箱であります!
なんともポップなデザインで、トイ○ラスにあっても違和感が無いと思うのはYU-KIだけ??笑
この中には銀色に輝くレースクランクが…
はい!ご登場〜
これがレースクランク(高速)です!!楽しみですなぁ〜
それではそろそろエンジンを開けたいと思います!
御開帳〜
クランクはケース側に残ってます。
オイルシールを外して、そのままガスコンロの上へ。。。
クランクは取れましたが、ベアリングが残ってしまいました…
ベアリングプーラーを持っていないので、今回は別の物を使います。
それよりコレを見てください!!
これが今回、クランク交換が必要になってしまった原因。
左が新品で、右が今までの物。って、見れば分かりますよね…www
この穴の拡がり様… 倍近いですね。
そして、なんとなく比較してみるの図。
どうなんでしょう??
確かにレースクランクの方が研磨されてるのはわかりますが、あんまり形状に違いがないようにも見えます?
シャフトのテーパー部も荒れています。。。
やっぱり新品は綺麗だ。
そろそろレースクランクを組みます!!
登場したのが、なんとも古いトーチですw
押入れの奥に眠ってました。
ベアリングは新品を入れます。
トーチでケースを炙ってベアリングを叩き込みます!!
これは前回、ナリ先生の授業を受けているのですんなり作業〜
だったのですが…
ここからは毎度お馴染みトラブルの時間で〜す!!(爆)
それは、ベアリングをケースにインストールした直後に起こったのです。
ベアリングも収まった事だし、次なる問題はどうやってクランクをベアリングの穴に通すか。
これが悩み。
本来なら、熱で暖めてクランクを引っ張るジグでクランクを取り付けるはず?!?!?
でも、そんなの持ってないし…
さあ、どうする俺?
取りあえず、このまま入らないのか?案外簡単に通っちゃったりして?
と思いついたYU-KIはおもむろにクランクを手に取り…
まだ冷め切っていないベアリングにクランクを通してみる事にした。
!?!?!?!?!?!?
次の瞬間、クランクがあっさりとベアリングの穴を通り、取り付け完了してしまった。
がしかし!そんな簡単に事が済むとは予想もしていなかったYU-KIは…
あろう事か、せっかく通ったクランクをもう一度外そうとしてしまったのだ!!!
そうしたら!!
クランクの途中の部分にベアリングがガッチリ固定してしまい…
どうにも取れなくなってしまったのだ!!
最悪。
もうこの言葉に尽きる。
仕方ないので、がんばってトーチで炙る!!
そうしたら今度はケースからベアリングだけが外れて、クランクの途中にベアリングが付いたままになってしまった。
ここでベアリングプーラーを持っていれば、別に焦る必要な無い。
クランクとのクリアランスも十分だし、簡単に取れるはず!
でも、持ってない!!爆
やっぱり残された道は地道にトーチで炙るしかない。。。
相手がアルミなら炙れば簡単に外れるんだけど、ベアリングとクランクだとそうはいかない…
でも、なんとか外すことが出来ました。
ふぅ〜(汗。
外れたベアリングはなんだか信頼性に欠けるし、音が出ていたので新品交換に決定。
ダメ元で近所の大型ホームセンターに行ったら売ってました。
いやぁ〜、最近のホームセンターは凄いですね!
ベアリングも結構な品揃え。でも、以前購入したベアリング屋さんよりは割高でした。
早速ベアリングを取り付けます。
トーチじゃオーバースペックに感じたので?コンロの登場。
こっちのほうが楽ですw
そして、いよいよクランクのインストールです!!
1回失敗しているので、今度は慎重に。。。
ベアリング、ケースをよく暖めて…
クランクは冷凍庫に入れて冷やしておきました!!
なんとか無事に取り付け出来ました!!
やっとケースを閉じられます!
ガスケット&シールは新品交換。
サクサクと閉じていきます〜
それにしても新品はスピルを入れるのに一苦労…
まぁ、緩々よりはぃぃのですが…、取り付けるのが少し大変でした。
そして、上死点の位置をマークしておきました!
だいぶ仕上がってきましたね〜
少しイタズラを施し…
すっかりアメ車のエンジンみたいになりました?!
長くなってしまったので今回はここまで!次回はボディーに取り付けて、いよいよエンジン始動ですっ!!
お楽しみに〜
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